骨と肉
こんにちは!完全個別指導修優舘桜塚本部教室教室長徳増です。
夏期講習10日目
昨日、英語の授業を受けていた男の子がこのようなミスをしました。
He is the only man who can cook very well.→訳)彼は唯一とても上手に料理ができます。
うーん。まあ、ニュアンスは正解なんですけどね。
これは関係代名詞という単元の問題だったのですが、これでは丸にはなりません。
ここで上の英文が結局何が言いたいのか考えましょう。
上の文章は結局のところ、He is the man.→訳)彼は男の人です。が言いたいのです。これがいわゆる文の骨です。
この骨に対して肉があります。単語で言うとonlyとwho can cook very wellですね。
ここでいう肉というのは文章の説明という意味です。まず簡単なonlyから入れましょう。
He is the only man.→訳)彼は唯一の男の人です。余分な肉がつきましたね。しかしながら、骨は変わっていません。これが大事です。
さあ、最終段階です。残りをつけていきましょう。
He is the only man who can cook very well.→訳)彼はとても上手に料理ができる唯一の男の人です。
これで完成です。骨の意味である彼は男の人です。は崩れず、男の人の説明である唯一のととても上手に料理ができるという肉が適切な位置につきました!
和訳も細かいところまで見られます。きちんとした場所に説明(肉)をいれ、核の意味(骨)はぶれないようにしましょう。
色々その他も説明したいですが、続きは無料体験などでお願いします!!!
私事ですが、肉繋がりで、最近お子様たちに「先生、最近お腹出てきたね。」といういじりをまともに受け取ってしまい、腹筋ローラーを買いました。意外と気にしいの徳増です。
さて、先の話になりますが、9月2日土曜日に公開模試を行います。
志望校とのギャップが気になる中学生や学力を測りたい小学生はぜひ受験してみてください。
9月2日土曜日に受験できない方は9月9日にも受験可能です。ご相談ください。
夏期講習、無料体験も随時お電話ください。
本部フリーコール:0800-100-1515
桜塚本部教室TEL:080-4135-0687
~ある中学生との会話~
Aさん「先生。」
徳増「どしたん。」
Aさん「ブログ。」
徳増「うむ。」
Aさん「また、誤字ってた。スクショもとった。」ニヤり。
なんでそんなに俺のミス見つけたらうれしそうなん?