期末テストに向けて
期末まで、およそ1週間となりました。
中間テストと違い、9科目もテストがあるため、最低でも1日1科目分の勉強を
終えなければなりません。比較的、点数が取れている生徒はさておき、
なかなか点数が取れない生徒の対策を説明します。この内容は面談の際にも
話しておりますが、こちらのブログにも載せておきます。
点数が悪かった原因が『勉強の仕方が分からないようです』と、保護者の方から
よくお聞きします。この言葉を言い換えてみると、『何を覚えたら良いか分からない』です。
テスト対策は一言で言ってしまえば、暗記の一言です。
内容理解も当然大事ですが、その内容をしっかりと覚えていなければ点数も取れません。
極端に言ってしまえば、教科書の内容を全部覚えてしまえば、100点が取れるのです。
しかし、暗記といっても、そう簡単な話ではありません。その理由は暗記する量が膨大だからです。
だからこそ、学校の授業を聞き、教科書を何度も読みなおして、ワークなどを解き、
テストに出てきそうな重要な単語や語彙を推測して、暗記する量を絞るのです。
点数が取れる生徒と取れない生徒の違いはここなんだと思います。
『何を覚えたら良いか分からない』と先ほど書きましたが、生徒は自分が覚えた内容が
果たして、本当にテストに出るのか自信が無いのです。時間をかけて覚えたことが無意味に終わるのが嫌なんです。
じゃあ、どうしたら良いか、答えはシンプルです。
『過去問を繰り返して解く』ことです。
いろいろな問題やワークに手を出すよりも、過去問の一本に絞った方が勉強の効率が上がります。
去年と同じ問題が出るとは断定できませんが、限りなく類似した問題がでる可能性が高いのです。
また、過去問を解くことで、本番の定期テストでどれくらい点数が取れるかも推測することができます。
さらに、繰り返して問題を解くことで、過去問の点数が上がれば、自信が生まれるのです。
甲子園の教室の生徒には、過去問を配布し、『過去問を繰り返して解く』ように指示を出しています。
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