数学の授業 @千里丘
2016.04.24
こんにちは。千里丘教室の浜本です。
4月も終わりに近づき、各学校でも授業も本格的に進みだしています。
毎年、ある中学の1年と3年の数学は、数式担当と図形担当の2人の先生がいらっしゃって、
数式分野と図形分野が並行して進められます。
私も3年生の授業では因数分解と相似を、1年生では正負の数と平面図形を、同時に扱っています。
さてそんな2分野同時進行の1年生数学の授業中、
「ABとDEが平行である事を記号で示せ」
と言う問題がありました。
単純に平行記号を教えては面白くないので、
「どんな記号やろな?」と生徒さんに考えてもらいました。
ABとDEを書いて、その上下に線を書いてみたり、
ABとDEの間に二本の縦線を書いてみたり(惜しい!!)
その他いろいろ、言葉では表現できないデザインがいっぱいでした。
その中で、周りの生徒にも一番支持されたのが、
「AB 平 DE」
(いきなり漢字!?)
いつも生徒さんの自由な発想ぶりには感心させられます。