アリの巣の法則
こんにちは!桜塚教室の徳増です。
今回はアリの巣の法則についてお話をさせていただきます。
アリの巣。誰もが一度はアリの行列を目にしたことがあると思います。行列の先の片端には、アリの見つけた甘い蜜や、人間が落としたアイス。
もう片方には、もちろんアリの巣の入り口ですね。
この列を作っているアリ。詳しく言うと働きアリ。全てが本当に働き者でしょうか?
実は違うんですね。アリの巣の中の働きアリの中で約3割が物凄い働き者、約3割が普通ぐらい、約3割が怠け者という比率になります。
では、ここで3つのアリの巣から物凄い働き者のアリたちを集めた(いわゆるエリート?)アリの巣を作りましょう。
すると、どうなるか。実は結果は約3割が物凄い働き者、約3割が普通ぐらい、約3割が怠け者と上と同じ結果になります。不思議ですね。
私はこれは人間でも同じだと思っています。新しい環境に入れば皆スタートは同じです。
ある場所ですごく頑張れていた人も環境が変われば、怠け者になる可能性もあります。また、逆に怠け者が、環境が変わると物凄い働き者になる可能性があります。
うちの教室でも、高校1年生になったTくん(もちろん、中学時分は勉強嫌い)。高校入学後の最初に行われたテストで英語クラス3位!!!素晴らしい!良いスタート!!!
うちの教室のお子様たちをそれぞれの学校の働き者(頑張り屋さんの方が正しいかな)にするべく本日も指導していきますのでよろしくお願いします。
~高校1年生との会話~
アリの巣の法則を伝え、英語の授業を進めていた時
Aちゃん「あ、先生。勉強の目標作ってん!」
徳増「お~!ええやん!教えて!」
Aちゃん「中学校の時、通知表で5とったことないから何の科目でもいいから5とるねん!」
一人働きアリ(頑張り屋さん)が増えました!!!!
それを聞いたとき徳増は成長したなぁと泣きそうになりました(笑)
↑父親か。(笑)