やってはいけない勉強法2
2020.10.13
皆さん、こんにちは。
さて、前回は模擬試験について
書かせて頂きました。
今回もその続きです。
「模擬試験の受け方、活用の仕方」は
受験勉強における「学習管理」に該当します。
模擬試験について、「やってはいけないこと」は
受けた後に自己採点や復習をしないこと、です。
むかしから、模擬試験が終わった直後に
すぐ採点している人は極めて優秀な人だと
言われています。
自分の記憶のズレや、問題解法上の着眼点の確認など
試験直後ならより正確に把握出来ます。
その作業をその日のうちにしない人は
残念ながら、結果が出ません。
これは、中学受験から大学受験までに当てはまります。
合格判定が極めて曖昧なのは、
この、「受験直後の復習の差」が
日が経つごとに広がってくるからです。
判定が悪くても、喰らいついて復習する受験生が
判定が良くて油断する受験生を追い抜いて行くのです。
思い当たる人、居ませんか?
このブログを読んで、「やばい」と感じたら
今すぐ、最近の模試の復習から始めましょう。