科挙の歌と大富豪

2020.09.09

皆さん、こんにちは。

 

さて、今回は、世界を動かしているような大富豪も

如何に猛勉強しているかをお話したいと思います。

 

昔の中国にはかつて、科挙と呼ばれる試験制度があることは

以前このブログで触れました。

 

その科挙。

11個もの難試験を突破していく大試験なので、

小学生のうちから試験勉強を開始します。

 

ところが、小学生と言えば遊びたい盛りです。

それを、机に縛り付けるようにして

勉強させるわけですね。

 

そこで、色々工夫するわけですが、

その一つに「勧学歌」、つまり

学問を奨励する歌があるわけです。

 

以下がその歌です。原文は省きます。

 

金持ちになるに良田を買う要はない

本の中から自然に千石の米が出てくる

安楽な住居に高堂を建てる要はない

本の中から自然に黄金の家が飛び出す

外出するにお伴がないと嘆くな

本の中から車馬がぞくぞく出てくるぞ

妻を娶るに良縁が無いと嘆くな

本の中から玉のような美人が出てくるぞ

男児たるものひとかどの人物になりたくば

経書をば辛苦して窓口に向かって読め

 

「そんな馬鹿な」と思う保護者の方が居るかも知れません。

「そうは言ってもさあ」と苦笑いする学生さんもいるでしょう。

 

ところが、この歌を地で行って

世界的な大富豪になったアメリカ人が

現代に居るのです。

 

次回は、そのアメリカ人のお話です。

 

 

 


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