運のお話
2020.09.01
皆さん、こんにちは。
さて、今日は、前回の続きで、
「運をよくするお話」です。
前回は、科挙を例に取りましたが、
科挙に限らず、試験には運の強さが必要です。
運にもいろいろありますね。
金運・仕事運・勝負運・女運。
それぞれの運には、それぞれの育て方があります。
その中でも、「試験運」。
その育て方はというと、
それは、ずばり言ってしまえば、
「言葉」と「イメージ」です。
「出来ない」「駄目だ」という言葉は禁じて
「出来る、出来る」「信じろ、お前は天才なんだ」
という言葉に切り替える。
「私は合格するから」と口にする。
「言霊(ことだま)」って、目に見えませんが
人間の営みに大きく影響してますからね。
プラスの言葉を徹底して使う。
次が、「プラスイメージ」。
「落ちたらどうしよう」ではなく、
「受かったら、これが出来る」とイメージする。
行きたい高校の制服を着ている自分をイメージする。
大学でやりたいことをやっている自分の姿をイメージする。
イメージしやすいもの、例えば写真とかを
机に貼っておくといいですね。
試験くらい、精神面が影響するものは
ありません。だからこそ、
言葉とイメージを大切にして下さい。
それと、全ての運に共通しているのが、
寄付をすることです。「喜捨(喜んで捨てる)」
とも言いますが。
寄付と言っても、大層なことはしなくていいんです。
街角で「ビッグイシュー」を売っている
ホームレスのおじさんから雑誌を買う。
パンを売ってる障害者の人から
パンを買う。
一番簡単なのは、マクドナルドやコンビニの募金箱に
小銭を寄付する、とか。
善は急げです。
いいこと聞いたな、と思ったら
すぐ行動してみて下さい。
そんな行動力や素直さも、難関突破には
必要です。